東洋木材株式会社　会社概要

横浜は、開港以来国際貿易都市として発展を遂げてまいりました。そして横浜港は現在も我が国が誇る有数の国際貿易港であり、山下埠頭・本牧埠頭・大黒埠頭付近には輸出入関連業社が多数存在している地域であります。

弊社は港にもほど近い新山下に工場を構えているという立地条件を活かし、輸出業に拘わる木材の事業を主に、永年に渡り営業しております。

近年、世界的な環境汚染問題から、北米・欧州・中国といった多くの海外諸国は、日本から輸出する際に使用する梱包資材に対して、植物防疫を義務付けるようになりました。弊社では他社に先がけいち早く、昭和４７年には農林水産省の認定を受けて、植物防疫施設を設置稼動させました。そして現在は首都圏最大級の植物防疫施設へと規模を拡張させ、お客様の納期に迅速に対応できるよう体制を確立しております。

また海外生産用自動車ノックダウン部品の輸出梱包木箱の製造においては、大手自動車メーカーより永年に渡り信用を賜り、技術・品質に磨きをかけてまいりました。

パレット・木箱・木枠等の国内・海外向け物流関連の木製品を、アイテムも幅広く揃え、短納期にて製造しています。

今後も大正１２年創業の暖簾を大切にして、お客様第一主義をモットーに、ニーズに応えるべく日々努力を惜しまず、そして社員一同と共に事業の飛躍を目指して頑張ってまいります。

更なるご愛顧の程をお願い申しあげまして、ご挨拶とさせて頂きます

代表取締役　林　正巳