弊社の熱処理事業
弊社では、本社4基・九州工場1基の熱処理施設を有しており、自社製品の熱処理以外にも、委託業務としての木材及び素材の熱処理業務を行っています。
熱処理を行う事で木材の優れた点を生かしつつ欠点を取り除き、海外向け製品に安心して使用いただけます。
まずはお気軽にご相談ください。
■熱処理施設
本社熱処理施設 | 九州工場熱処理施設 | |
熱処理方法 | 乾熱方式 | 乾熱方式 |
施設構造 | 鉄筋コンクリート造 | 省エネタイプ木材乾燥機併用型 |
規模 | 長さ 9メートル 幅 3.35メートル の処理庫4基 |
長さ 6.2メートル 幅 2.5メートル の処理庫1基 |
1日あたりの平均処理容量 | 120立方メートル | 60立方メートル |
処理可能な最大長 | 8.9メートル | |
処理可能な最大幅 | 2.2メートル | |
処理可能な最大高 | 2.2メートル | |
認定先機関 |
社団法人 全国植物検疫協会 登録番号 25-04 |
社団法人 全国植物検疫協会 登録番号 57-52 |
■輸出梱包材の熱処理
現在輸出に使用する梱包材の消毒基準は、国際的に統一されており、その消毒処理方法の中で最も一般的に普及しているものが、熱による消毒(熱処理)です。当社では乾熱により庫内を加熱する方法により熱処理を実施しております。