価格面での低コストを実現するために、木材を大型トレーラーで1台あたりの単位による大量購買をして、仕入れ価格を下げています。
部品を効率よく梱包するために、仕組箱以外にも大小さまざまな形状に対応しており、その種類は実に2000以上に上ります。釘打ち機を使用しての工程では、ミスなく大量に生産するため、木枠などの冶具を使用します。(冶具も弊社で制作します) ご注文による図面を基にしたものがほとんどですが、お客様のご要望に合わせて図面の作成からトライアル資材の製作も行います。
大型のラジアルカッターを常備していますので、溝加工にも対応しています。
斜め・面取り加工等々もご要望に応じて、特殊加工を承ります。
材料となる木材が入庫すると!
最初の工程は横切りというものです。
クロスカットソーと呼ばれる機械を使い、図面に記載された各寸法に切断します。
打ち立て工程がスムーズに作業できるように、数量及び寸法を仕分けながら製材します。
合板のカット!
主要部材となる合板をカットします。
当社では厚みが9㎜・5.5㎜・4.0㎜・2.7㎜の合板を常時在庫しています。
パネルソーという大きな機械に乗せて切断します。
木箱の側面を制作!
図面を基にカットした木材と合板を木枠(冶具)にセットします。
セットが完了したら、釘打ち機を使用して軽快にリズム良く打ち付けていきます。
木箱の基となる床部分(腰下)の製作風景!
最もポピュラーなコンテナ仕様から、SKIDタイプ・合板張り・板張り・OSB張りなど
負荷材やサポート材の付いたものまで様々なタイプがあります。
大きさも30㎝程度の小さなものから、6m以上のものまでご要望にお応えしています。
ウィング車に積み込み出荷!
フォークリフトを使用して、効率よくかつ荷崩れのないように積載しています。
もちろん熱処理をしているので安心!
国際基準に基づいた熱処理により、病害虫の駆除も行っていますので安心です!